この記事でわかること
「人気の株主優待が気になるけど、どの銘柄を選べばいいかわからない…」
こんな悩みを抱えていませんか?

投資歴8年のかないです。
毎月コツコツ積み立てとほったらかし運用で資産は500万を超えました!
FP2級の私が断言します。
新NISAで株主優待投資するなら、非課税メリットを活かせる高配当も狙うのが最適解です。
本記事では、株主優待の基本からメリット・デメリット、失敗しない銘柄の選び方、具体的なおすすめ銘柄5選まで徹底解説。
最後まで読んで、楽しみながら賢く資産形成を始めましょう。


新NISAで株主優待はもらえるの?
2024年から始まった新NISA制度。
実は新NISAの成長投資枠を使えば、株主優待をもらいながら非課税で投資できます。
- そもそも株主優待ってなに?
- 株主優待を買えるのは成長投資枠のみ
- 新NISAの成長投資枠は年間240万円まで
基本的な3つのポイントを分かりやすく解説していきます。
株主優待とは、企業が株主に対して自社製品や割引券などを贈る制度です。
日本では株主への感謝を示す文化として定着しており、個人投資家から人気を集めています。

配当金が直接的な現金のリターンであるのに対し、株主優待はモノやサービスで還元してくれます。

応援したい企業の株主になるとその企業ならではの特典を受け取れるため、楽しみながら投資できますよ。
新NISAで株主優待投資をする場合、利用できるのは成長投資枠だけです。
新NISAにはつみたて投資枠と成長投資枠があります。

つみたて投資枠は、金融庁が定めた基準を満たす投資信託などが対象で、個別企業の株式は購入できません。
一方、成長投資枠は上場株式や投資信託など、幅広い商品に投資できる自由度の高い枠です。
株主優待に投資するには成長投資枠を利用する必要があります。

自分の投資スタイルに合わせて、2つの枠をうまく使い分けることが大切です。
新NISAの成長投資枠で、1年間に投資できる上限額は240万円です。
この枠内で株主優待銘柄や、その他の個別株、投資信託などを自由に組み合わせて投資できます。

自分の資金計画に合わせて非課税枠を計画的に活用し、お得に株主優待を手に入れましょう。
新NISAの成長投資枠で株主優待を無理に買わなくていい?
結論からいうと、新NISAの成長投資枠で無理に株主優待銘柄を狙う必要はありません。
なぜなら、株主優待でもらえる品物やサービス券は、課税口座で受け取っても大抵の場合税金がかからないからです。

貴重な非課税枠をもともと税金のかからない優待のために使うのは、少しもったいない選択肢ともいえます。
非課税メリットを最大限に活かすなら、高い配当金や将来の値上がり益が期待できる銘柄への投資を優先するのが合理的です。
新NISAの成長投資枠では高配当の株主優待を狙う!
新NISAの成長投資枠を有効活用するなら、株主優待だけでなく配当金も高い銘柄を狙うのがおすすめ!
非課税メリットを活かしつつ、株主優待も同時にもらえるのが高配当優待株。

優待内容だけでなく配当利回りにも着目し、非課税の恩恵をダブルで受け取ることが賢い投資戦略です。
新NISAで株主優待投資するメリット
新NISAの成長投資枠で株主優待銘柄に投資すると、資産形成以外にも魅力があります。
- 株主優待を楽しみつつ投資できる
- 人気銘柄は株価が下がりにくい
- 少額投資でも株主優待がもらえる企業もある
新NISAの非課税メリットを活かしながら、株主優待投資を行う3つのメリットを詳しくご紹介します。
株主優待投資の最大の魅力は、投資を楽しみながら続けられる点です。
優待は自社製品や割引券、クオカードなど種類が豊富で、「応援したい企業」や「生活でよく使うサービス」の優待を選べば日々の家計の節約にもつながるでしょう。

普段利用するスーパーの優待券や飲食店の割引券をもらえれば、その分だけ生活費が浮いたと考えられます。
株主優待が魅力的な人気銘柄は、比較的株価が下がりにくい傾向にあります。
個人投資家の中には優待を目当てに長期保有する人が多いため、権利確定日の前後を除いて株価が安定しやすくなっています。

優良な優待銘柄は、大きな値崩れリスクを抑えつつ長期保有しやすいです。
一般的に株主優待は100株以上の保有が条件ですが、中には1株から優待がもらえる銘柄もあります。
・楽天グループ(4755)- 楽天モバイル30GBプランが無料(全株主)
・トヨタ自動車(7203)- 抽選で様々な特典に応募可能(全株主)
・ビックカメラ(3048)- 3%ポイントアップクーポン(全株主)
新NISAの成長投資枠では単元未満株も購入できるため、少額から優待投資を始められます。

単元未満株で優待を実施している企業は少ないので、購入前に優待の条件を確認しましょう。
新NISAで株主優待投資するデメリット
ここでは投資初心者の方が陥りやすい3つのデメリットについて、具体的に解説していきます。
- 優待の改悪や廃止されるかもしれない
- 株主優待権利日を過ぎると株価が下落しやすい
- 新NISAは優待目当てだともったいない
注意すべき点を把握しておくことで、思わぬ損失を避け、賢い資産形成を目指せます。
株主優待は、企業の業績や方針によって内容が変更されたり、制度自体が廃止されたりするリスクがあります。
株主優待が法律で義務付けられた制度ではなく、あくまで企業側のサービスの一環だからです。

業績が悪化すればコスト削減のために真っ先に見直される可能性がありますし、近年は個人株主への優待よりも全株主への配当を重視する傾向も強まっています。

優待がなくなるだけでなく、資産価値も減ってしまうという二重リスクがある点には注意しましょう!
株主優待銘柄は、優待をもらう権利が確定する権利確定日を過ぎると、株価が下落しやすい傾向があります。
権利落ちと呼ばれ、優待の権利だけを得たい短期的な投資家が、権利確定日の翌営業日に一斉に株を売却するために起こる現象です。

せっかく優待をもらっても、それ以上に株価が下落してしまえば、トータルでは損をしてしまいます。

権利確定日前後の売買は避けるのが賢明です。
株主優待だけを目当てに新NISAの非課税枠を使うのはもったいないです。

株主優待としてもらえる品物やサービス券には、もともと税金がかからないケースがほとんど。
つまり、税金のかからない優待のために、貴重な非課税投資枠を使ってしまうことになります。

成長投資枠を有効に使うために優待だけでなく、高配当株や成長株を選びましょう。
新NISAで株主優待投資する注意点
新NISAで株主優待投資を始める前に、知っておくべき注意点があります。
- 優待だけで判断しない
- 権利確定日の2営業日前までに買う
- 優待には有効期限がある
賢く優待を手に入れるために3つのポイントを知っておきましょう。
魅力的な優待内容だけで投資先を決めるのはやめましょう。
優待が豪華でも会社の経営が傾いて株価が大きく下落すれば、優待の価値以上の損失を被ります。
優待はおまけと考え、まずは売上や利益が安定しているかといった基本的な指標を確認しましょう。

企業の将来性を分析した上でプラスアルファして優待がある、くらいがちょうどいいですね。
株主優待をもらうためには、権利が確定する「権利確定日」の2営業日前までに、企業の株を購入する必要があります。
この最終購入日のことを「権利付最終日」と呼びます。

株を購入してから株主名簿に名前が登録されるまでに時間がかかるため、このようなルールが定められています。

権利確定日は企業ごとにちがいます!
欲しい銘柄をみつけたら証券会社のウェブサイトなどで権利確定日を確認し、計画的に購入しましょう。
株主優待がレストランの食事券や施設の割引券などの場合、有効期限があります。
せっかくもらった優待も、期限を過ぎると利用できません。

優待品が自宅に届いたら、まず有効期限を確認しましょう。
また、「〇〇円以上の会計で利用可能」など利用条件が細かく設定されているケースもあります。

優待を無駄なくお得に活用するためにも利用条件をチェック!
有効期限内に使い切れそうにない優待券は、金券ショップやフリマアプリなどで売却しましょう。
ただし優待券の中には「株主本人限り有効」といった記載があり、譲渡が禁止されているものもあります。

売却する際は、事前に優待券の注意書きを確認しましょう。
株主優待銘柄の賢い選び方
数ある株主優待銘柄の中から、自分に合った企業をみつけるのは大変です。
以下4つのポイントを押さえて、投資初心者の方でも賢く銘柄を選びましょう。
- 優待と配当金 両方もらえる銘柄を選ぶ
- 各証券会社の「株主優待検索機能」を使う
- 銘柄スカウターで株主優待銘柄を探す
- 普段使いできる・使い勝手がいい銘柄を選ぶ
新NISAの成長投資枠で株主優待を狙うなら、優待だけでなく配当金も一緒にもらえる銘柄を選ぶのがおすすめ。
NISAの非課税メリットを最大限に活かすため、配当金の利回りにも着目しましょう。

優待内容を金額換算した「優待利回り」と、株価に対する年間配当金の割合である「配当利回り」を合計した「総合利回り」を計算し、この数値が高い銘柄を選ぶのがおすすめです。
一般的に、総合利回りが4%を超えると高いとされています。

優待と配当の2つのリターンを得ることで、新NISAの非課税メリットをダブルで活かせます。
自分に合った優待銘柄を効率的に探すには、各証券会社が提供している株主優待検索機能が便利です。
SBI証券や楽天証券といった主要なネット証券のサイトには、この機能があります。
こちらは楽天証券の株主優待検索画面です。

例えば、「優待内容(食事券、買物券など)」「権利確定月」「最低投資金額」といった条件で絞り込めるため、膨大な銘柄の中から自分の希望に合った候補を簡単に見つけ出すことができます。
「配当利回りが〇%以上」といった条件で検索すれば、前述した高配当な優待銘柄を効率的にリストアップできます。

まずはご自身が利用している証券会社の検索機能を使ってみることをおすすめします。
優待内容や配当利回りだけでなくより深く分析をしたい方には、マネックス証券の「銘柄スカウター」がおすすめです。

優待情報はもちろん、過去10年以上にわたる企業の売上や利益の推移、財務の健全性などをグラフで視覚的に確認できます。

高機能ツールを積極的に活用しましょう。
長期的に投資を続けるには、自分の生活に密着した、普段使いできる優待を選ぶことが大切です。
例えば、日常的に利用するスーパーの割引券や、よく行くファミリーレストランの食事券などは家計の節約に直結します。

普段使いできるかどうか確認しましょう。
新NISAでおすすめの株主優待銘柄5つ
数ある優待銘柄の中から、特に新NISAの成長投資枠での投資におすすめの銘柄を5つ厳選してご紹介します。
- イオン(8267)
- 日本マクドナルドホールディングス(2702)
- KDDI(9433)
- オリエンタルランド(4661)
- スカイラークホールディングス(8200)
いずれも知名度が高く、優待内容が実用的で、企業の安定性や成長性も期待できる人気の銘柄です。
ぜひ参考にしてみてください。

総合スーパー「イオン」を展開する同社の株主優待は、日々の買い物がお得になります。
指標 | 数値 |
---|---|
株価(終値) | ¥1,849.50(2025年5月29日時点) |
時価総額 | ¥5.15兆 |
配当利回り(ADY) | 0.65% |
*イオンオーナーズカード2枚(本人用1枚+家族用1枚)発行(権利確定月 2・8月末日)
・半期100万円までの買物に対しキャッシュバック
・毎月20日・30日の「お客さま感謝デー」で5%割引特典
【100株以上】キャッシュバック率1%
【200株以上】キャッシュバック率2%
【300株以上】キャッシュバック率3%
【1.500株以上】キャッシュバック率4%
【3.000株以上】キャッシュバック率5%
【9.000株以上】キャッシュバック率7%
*イオンギフトカード1,000円分進呈(3年以上継続保有・権利確定月 2月末日)
【1,500株以上】1,000円分進呈
【3.000株以上】2,000円分進呈
【6.000株以上】4,000円分進呈
【9.000株以上】6,000円分進呈
【15.000株以上】10,000円分進呈
〈条件〉
・長期保有優待は、2月末および8月末の株主名簿に同一株主番号で7回以上連続記載された株主が対象
配当金も安定して出ており、非課税の恩恵を受けながら家計の節約にも直結します。

全国に店舗があり、日常的にイオングループを利用する方であればメリットは絶大です。
ハンバーガーチェーン最大手のマクドナルドは、株主優待の内容が魅力的なので個人投資家に絶大な人気を誇ります。
指標 | 数値 |
---|---|
株価(終値) | ¥6,340.00(2025年9月25日時点) |
時価総額 | ¥877.54十億 |
配当利回り(予想) | 0.88% |
優待食事券
【100株以上】優待食事券1冊(バーガー類、サイドメニュー、ドリンク各6枚)
【300株以上】優待食事券3冊(バーガー類、サイドメニュー、ドリンク各6枚)
【500株以上】優待食事券5冊(バーガー類、サイドメニュー、ドリンク各6枚)
〈条件〉
・権利確定月 6月末・12月末
・継続保有期間 1年以上(6月末および12月末の株主名簿に3回連続で同一株主番号・100株以上の記載が必要)
・追加料金が必要な期間限定商品や、一番値段の高い商品にも利用可能

家族で楽しめる実用性の高さから、個人投資家に人気があります。
2024年12月実施分からは1年以上の継続保有が優待取得の条件となるため、長期保有がおすすめです。

「au」ブランドでおなじみのKDDIは、国内第2位の総合通信会社です。
KDDIは20年以上にわたって配当金を増やし続ける連続増配を達成しており、今後も増配を続ける方針を掲げています。
指標 | 数値 |
---|---|
株価(終値) | ¥2,443.00(2025年9月15日時点) |
時価総額 | ¥10.23兆 |
配当利回り(ADY) | 2.97% |
2025年度から優待内容が大幅に変更され、従来のカタログギフトから自社関連サービスの特典へと変わりました。
*以下の3つから1つを選択
- Pontaポイント: 全国のPonta提携店舗やオンラインサービスで利用可能(au PAYマーケットの「株主さま専用のお得なポイント交換所」で最大1.5倍に増量可能)
- ローソン/成城石井 商品詰合せセット: 当社グループ会社の人気商品セット
- 寄付(キボウのカケハシ): 当社運営の社会貢献サイトを通じた寄付
【100株以上で保有期間1年以上5年未満】2.000円相当
【100株以上で保有期間5年以上】3.000円相当
〈2026年度からは200株以上の保有が必要〉

配当金を非課税で受け取りながら実用的な優待も楽しめる、まさに一石二鳥の銘柄ですね。

「東京ディズニーリゾート」を運営するオリエンタルランドは、強力なブランド力を持つ企業です。
インバウンド需要の増加や新エリアの開業により、さらなる来場者数と客単価の向上が期待されます。
指標 | 数値 |
---|---|
株価(終値) | ¥3,645.00(2025年9月20日時点) |
時価総額 | ¥6.57兆 |
配当利回り(ADY) | 0.39% |
*東京ディズニーランドまたは東京ディズニーシーで使える1デーパスポート
【500株以上】1枚
【2,000株以上】2枚
【4,000株以上】4枚
【6,000株以上】6枚
【8,000株以上】8枚
【10,000株以上】10枚
【12,000株以上】12枚
*長期保有株主向け優待
100株以上を3年以上継続保有した株主には、毎年12月に追加で1枚のパスポートが配布されます。
*2025年特別優待(創立65周年記念)
2025年9月末のみの特別企画として、100株以上保有の全株主に1デーパスポート1枚を追加で贈呈します。
〈注意点〉
・パスポート利用には事前の日付指定が必要
・入園制限中や特別営業時間(年越し営業など)は使用不可
・有効期限の延長は一切なし

投資額は比較的高めですがパークを訪れる方には、楽しみながら資産を育てていける投資先です。

項目 | 数値・概要 |
---|---|
株価(終値) | ¥1,380(2025年9月30日終値) |
時価総額 | ¥1,500億 |
発行済株式数 | 108,000,000株 |
配当利回り(予想) | 1.81% |
*優待食事券(年2回)
【100株以上500株未満】500円券×6枚(3,000円分) 年間6,000円分
【500株以上1,000株未満】500円券×12枚(6,000円分) 年間12,000円分
【1,000株以上】500円券×24枚(12,000円分) 年間24,000円分
〈条件〉
- 権利確定日:3月31日・9月30日
- 贈呈時期:6月下旬(3月末基準)・12月下旬(9月末基準)
- 有効期限:各贈呈日から翌年6月末まで
〈利用可能店舗〉
ガスト、バーミヤン、ジョナサン、夢庵、藍屋、とんから亭などスカイラークグループ全店

この優待は外食チェーン利用者に使い勝手がよく、家族連れの食事機会が多い投資家におすすめです。
新NISAにおすすめの証券会社
新NISAで高配当株投資を始めるには、まず証券会社の口座が必要です。
特に手数料が安く、スマホで手軽に取引できるネット証券は初心者の方におすすめ。
- 楽天証券
- SBI証券
ネット証券の中でも、特に人気が高くサービスも充実している2社を紹介します。
楽天証券の大きな魅力は、なんといっても楽天ポイントが貯まり投資にも使える点です。
楽天カードでの投信積立や取引に応じてポイントが貯まるため、普段から楽天経済圏を利用している方にとっては特におすすめ。
さらに楽天証券は2025年6月にアップデートされ、新サービス「かぶピタッ」が登場しました。

アップデート内容をみていきましょう!
「かぶピタッ」は楽天証券が2025年7月16日に開始した、国内株式を金額で指定して100円から購入できる新しいサービスです。
通常国内株式は100株単位(単元株)で取引されますが、「かぶピタッ」を使えば予算に合わせて好きな金額で投資できます。
任天堂を例に見てみましょう。

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メリット
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デメリット
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- 0.22%のスプレッド(かくれ手数料)
- NISA成長投資枠限定
リアルタイムで取引できない、スプレッドが上乗せされるなどの注意点はおさえておきましょう。

2025年8月8日現在、ネット証券で金額指定取引ができるのは楽天証券だけ!
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そんなiGrowに配当金の管理機能が追加されました。

保有している国内株式・米国株・投資信託などの配当金・分配金・利金を楽天証券口座情報から自動取得し、過去の実績合計と今後の受取見込み金額を自動で予測してくれます。
SBI証券は、口座開設数がネット証券No.1を誇る人気の高い証券会社です。
クレカ積立 | NISA口座 | 関連銀行の金利 |
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もらえるポイント | ポイント還元率 | ポイントの使いみち |
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最大の魅力は、新NISA口座での国内株式や米国株式、海外ETFの売買手数料が無料である点です。
さらに1株から株を購入できる「S株(単元未満株)」サービスも手数料無料で利用できるため、数千円といった少額から高配当株投資を気軽に始められます。
三井住友カードを使った「クレカ積立」や、投資信託の保有残高に応じてポイントが貯まる「投信マイレージ」など、ポイントサービスも非常に充実しています。
まとめ
本記事では、新NISAの成長投資枠を活用した株主優待投資について網羅的に解説しました。
内容を整理しましょう。
・新NISAでは高配当で株主優待ももらえる銘柄がおすすめ
・優待は長期保有でさらにお得に
・利回り・使いやすさ・企業の安定性で選ぶ
本記事で解説したメリット・デメリットや賢い選び方を参考に、自分に合った銘柄を見つけてお得に資産形成を始めましょう。